クレジットカードの系列

クレジットカードはその設立や運営母体によりいくつかの種類に区別して呼ばれることがあります。しかしこれらはあくまでも便宜上の分類であって、クレジットカードの規定によって厳密に区別されているわけでもなければ、サービス内容が明確に分かれているわけでもありません。とりあえずここでは5種類に分けてみましょう。
●銀行系クレジットカード
銀行系クレジットカードはすべてのクレジットカードの中でも発行枚数が最も多く、1億1000万枚以上発行されています。これはクレジットカード全体の約4割を占めています。
銀行系クレジットカードの大きな特徴としてあげられるのは審査が比較的厳しいということです。代表的な銀行系クレジットカードとしては、三井住友カード、UC、CDカード、UFJカード、JCB、シティコープ・ダイナースクラブ、アメリカン・エキスプレスなどとなります。シティカード、ダイナースクラブとアメリカン・エキスプレスは外資系です。
●信販系クレジットカード
信販会社が発行しているカードです。日本におけるクレジットカードの歴史としては信販系クレジットカードが最も古いと言う事実は意外と知られていません。分割払いの回数も多く設定できるため使い勝手が良く、様々な提携カードが発行されています。NICOSカード、オリコカードなど多くの種類があります。
●流通系クレジットカード
流通系のクレジットカードはスーパーやデパートなどの小売店鋪を本拠地に事業展開しているものがほとんどです。イオンカードやセゾンカード、OMCカードなどクレジットカードの人気ランキングでは常に上位に位置しているカードが多いのも特徴です。
●企業系クレジットカード
一般の企業がクレジットカード業界に参入したものです。電機メーカー、自動車メーカー、石油系、交通系、通信系など様々なジャンルがあります。
●消費者金融系クレジットカード
最も入会資格が緩く、審査はかなり甘いのが特徴です。武富士やアコム、プロミスなどがあります。


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